(15)モラハラ夫(父)はバカにされるのを嫌うのです

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翌日の朝。

モラハラ夫(父)は不機嫌なご様子。

きっと寝不足と、昨夜行った都立病院に再度、母の検査の為に行くのが、

嫌なのでしょう。

一方、母は、昨日の凄まじいめまいと、凄まじい頭痛の余韻で、

朦朧としています。

 

 

病院に着くと、母は病院内を歩くこともままならない為、

入り口にある車椅子に乗せ、

耳鼻科のある病棟へ。

 

予約時間になってもなかなか呼ばれず、

30分以上待たされ、ようやく診察室へ。

モラハラ夫(父)も診察室へ入室。

もちろん、母の状況説明を補足するのに、

僕も診察室へ入りました。

 

さっきまで不機嫌な顔して、態度が悪かったモラハラ夫(父)。

診察室に入るなり、満面な笑みで医師にご挨拶。

モラハラ夫(父)は、家族以外の人間には、

愛想よく『いい人』

一生懸命に演じます。

 

特に、モラハラ夫(父)にはバロメーターがついてあり、

自分より『上』、

と判断した場合、ヘコヘコ、ペコペコと下手になります。

 

このバロメーターは何を基準としているのかというと・・・

 

金、

身分、

年齢、

職種、

企業名、

 

主に、以上の5つの項目で構成されたバロメーターをモラハラ夫(父)にはあり、

瞬時にその人を自分より上か、下か判断できるのです。

 

つまり、

 

今回、診察してくれる医師は金、身分、職種で、モラハラ夫(父)は

自分より『上』、

と判断し、ヘコヘコ、ペコペコしたのでした。

 

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問診が始まり、母が朦朧としながらも、一生懸命に自分の状態を説明していました。

その会話の隙を狙い、モラハラ夫(父)がまたよくわらない事を言いだしました。

 

『うちのは、

紙工作みたいのを

しょっちゅうやってるんですよ〜。

それが原因じゃないか

と思うんですけどね〜。

やめろ、やめろと

言ってるんですけどね〜。』

 

医師の反応は、

 

『・・・』

 

シカトしました。

とってもナイスな反応です。

 

さて、モラハラ夫(父)は何を言いたかったかというと、

僕の母は、和紙を使った工芸品を趣味で作っているのです。

母はモラハラ夫(父)と違い、手先がとても器用。

モラハラ夫(父)は、母のその趣味が嫌いなのです。

しかも、

母のやる趣味をどうにかして、潰してやろうと邪魔をするのです。

何を意図して邪魔をしているのか、分かりませんが、

恐らく、母が趣味をする事で、

 

『お前がそんな事していると、

俺様の相手は誰がするんだ!!』

 

そう、モラハラ夫(父)は相手してくれる

お友達がいないのです。

休日は友達がいない為、母以外に相手をしてくれる人がいないのです。

そして、モラハラ夫(父)には趣味もありません。

なので、モラハラ夫(父)は

自分より『下』、

と判断している母が趣味を持つことが許せないのです。

 

なので、

 

この診察を機会に、医師にその事を伝え、

母のめまい、頭痛は

 

『趣味のせいだ!!』

 

という事にして、

趣味を辞めさせようと考えた、

というわけです。

 

ですが、モラハラ夫(父)は医学的知識は全くありません。

当たり前ですけど。

そんな人がよくも

 

『趣味が原因』

 

と言えますよね。

なんで、そんなことを言えるのか。

それは、

『バカ』

だからです。残念ですが。

母の病状が趣味とは関係ないこと。

医師もモラハラ夫(父)が何を言っているのか、

よく分からない為、シカトしたと思われます。

 

我が家のモラハラ夫(父)は、残念ながら、

 

『学がない』

 

本も読まない、新聞も読んでいる振りをしている(写真だけ見ている)。

なので、話をしていると、

モラハラ夫(父)が何を言っているのか分からない、

モラハラ夫(父)が話を理解できてない。

そして、モラハラ夫(父)がもっとも嫌う言葉、

 

『バカ』

 

ということが相手にバレてしまうのです。

 

『バカ』

にされたくない為、モラハラ夫(父)は

一生懸命、紳士』、『いい人』を演じます。

ですが、その演技も長くは続けることができません。

なので、長く一緒にいると、他人は違和感を感じるようです。

そう、

『変な人』

と、思う人も少なくないのです。

 

 

さて、母の診察の結果はというと、

メニエール病の症状があるものの、

目立った水腫が見当たらないとのこと。

ですが多少、右耳に難聴の傾向があるようです。

一応、メニエール病に効く薬を処方されました。

 

救急外来の時に、脳のCTは撮ったのですが、MRIは撮ってないので、

念のため、脳神経外科でもう一度検査を受けることにまりました。

 

薬をもらうと、そのまま帰宅。

モラハラ夫(父)は診察室の時の満面の笑みと違い、

とても不機嫌な顔で、家に着くなり、そのまますぐに会社に出かけました。

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続く・・・

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