(28)兄は『傾聴』ができないのです。

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モラハラ夫(父)が家から出て行ってから、

母は今まで以上に、モラハラ夫(父)から受けた

嫌な経験を僕に話すのでした。

 

 

僕は家にいるときは、掃除をし、

食事の準備をし、

その間には母の話を聞き、そして学校に行き、

帰って来て、

午前2時位まで母の話しを聞いていたのでした。

 

なぜ、母の話をそんなに聞いているのか。

恐らく母は『鬱』なので、

鬱の人にはまずは

 

『傾聴』

 

だからです。

 

 

ここでまた、

僕がマッサージの学校に行っていて、

良かったのです。

 

なぜなら『心理学』の授業があったからです。

全く国家試験の範囲ではないのですが、

患者の心を知るためか、察知するためか、

通っていた学校では、心理学の授業があったのです。

授業を受けていた当時は、

 

『ったく、

国家試験の出題範囲でもないのに、

なに、この学校は

こんなカリキュラムにしてんだよ。』

 

と、まるで思春期の中高生の様な気持ちだったのですが、

母がこうなってから、

 

『なんて素晴らしい授業内容、

そしてカリキュラム!!』

 

なんて、気持ちに変わってしまうのでした。

 

 

主な授業内容は、精神障碍

不安症、鬱、統合失調症などなど。

 

なので、基本的な対応などは何となく

知っていたので、

とにかく

 

『傾聴』

 

をしていたのでした。

 

経験している人は、何となくわかると思うのですが、

話を聞くだけというのは、

案外辛いのです。

自分の意見は言えないわけで、

尚且つ、

以前聞いた話を何度もしてくるのです。

ですが、

母は同じ話をしているつもりはないのです。

なので、只々、僕は母の話しを聞いているのでした。

 

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母が突発性記憶障害になってから、

定期的に兄が我が家に訪れる様になりました。

母がモラハラ夫(父)の事を兄に話すと、

兄は母の話しを聞いていながら、

それ以上に自分の意見をまくし立てるのでした。

あたかも自分の意見は正しい、

素晴らしいアドバイスかの様に話すのです。

 

そのせいで、母の気持ちは

 

『ズド〜〜〜ン』と、

 

落ちるのです。

 

 

そして、

兄は上から目線で、得意気に言うのです。

うちの会社には

鬱なんて、

たくさんいるよ〜。』

と。

 

そして、僕は思うのです。

 

『あなたの会社だけじゃないから。

僕の勤めていた会社でも

結構な数、いたから。』

 

どうも、僕の兄は上から目線なのです。

そして、何でも知ってるかの様な、

何事も経験しているかの様な口調なのです。

 

要は、

相手よりも上の立場になろうと、

無意識にしているのです。

 

 

そもそも母は兄の意見、

アドバイスを求めていません。

ただ、話しを聞いてもらいたいだけ。

ですが、兄は聞いているだけは嫌なのです。

自分の意見を言いたくて、仕方がないのです。

そう、兄は

 

『傾聴』

 

ができないのです。

 

 

兄みたいな性質の人は恐らくこう言うのです。

 

 

 

『相手のことを思って、

アドバイスした』と。

 

これは、ある意味、責任回避の言い訳です。

 

兄みたいな人は、

説教じみたアドバイス、意見を相手に言うことで、

 

『快感』

 

を得ているのです。

 

なので、

母は

『ズドーーーン』、

兄は

『かい・・かん』

なわけです。

 

あなたの周りにも、僕の兄みたいな人、

いませんか?

 

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兄が我が家に訪れるたび、

母は来てくれるのは嬉しいのだけども、

兄が帰ると、

『ズドーーン。』と、

落ち込むのでした。

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続く・・・

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