(33)僕が料理をする様になったのです

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母と二人の生活になってから、

僕は料理をする様になりました。

毎度、コンビニやスーパーの惣菜では、

食費がかさむ。そして、栄養面が気になるのです。

 

 

なぜ、栄養面が気になったのかというと、

学校で『栄養学』の授業があったため、

栄養学の知識が多少ついてしまい、

いかに食事が大切かというのが

理解できたからなのでした。

 

また、ここで学校の授業が役に立つとは。

 

そもそも僕がマッサージ師の道に進むというのは、

運命で決められていたのかもしれない、

な〜んて、思ったり。

 

今までの母の食生活は

一日一食の様な食生活。

主に食べていたものは、

さつまいも、フルーツ、豆腐、おから、麺類。

そして、

 

ユンケル。

 

 

我が家の冷蔵庫には常に

ユンケルが入っていたのでした。

母は『ここぞ』という時にユンケルを飲むわけなのですが、

その『ここぞ』が一日に何回もある。

さすがに、その度にユンケルを飲むわけではありませんが、

毎日の様に、ユンケルを飲んでいる時期もあったのでした。

 

母曰く、

 

『ユンケルを飲むと、

瞬発力が違う!!』そう。

 

 

まぁ、それほど母は素早い動きをするわけではないのですがね。

母にしたら、飲むと飲まないでは動きが違うのでしょう。

どうもユンケルの虜だった様です。

 

ですが、今の我が家は

モラハラ夫(父)も家にいないですし、

母が一生懸命に働く必要もない。

『ここぞ』という場面もほぼないでしょうから、

ユンケルを禁止にしました。

 

そもそも、三大栄養素とビタミン、ミネラルをバランス良く摂取できていれば、

ユンケルなんぞ、必要ない。

しかもユンケルは値段が高い。家計に響く。

これからも医療費がかかるので、

ユンケルの虜になっている場合じゃないのです。

 

これまでの母の食の細さが異常だったので、

まずは食べさせることを重きを置いて、

僕は料理をするのでした。

 

安く、早く、アレンジしやすく、しかも栄養面も考えると、

 

麺料理。

 

グルテンフリーなんて、関係ありません。

とにかく母に食べさせるのです!!

 

その頃の母は白米が苦手。

食べづらいということで、ほぼ白米を食べないのです。

ですが、麺類は大好きで、食べやすいらしいので、

二人の食卓は毎食『麺類』。

 

僕も麺類は好きなので、

毎食麺でもそれほど辛くはありませんでした。

そうめん、そば、うどんと、麺の種類を変え、

材料費を抑えるのに、

もやし、豆苗、豆腐、納豆、トマトソース、キノコ類、海苔などなど

安い材料をうまく使い、料理したのでした。

しかも、

一つの料理で三大栄養素は全て含んでいるので、

栄養面での問題ありません。

 

我ながら、『さすが』です。

 

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そして2回目の心療内科。

気持ちが穏やかになる薬を飲んでも、母は眠れない日々が続き、

腑抜けの状態で、特に変化は見られませんでした。

 

それを先生に伝えると、

 

『抗うつ剤を処方しましょう。

先週処方したお薬と一緒に飲んでください。

あと、睡眠導入剤も処方しておきますね。

とにかくゆっくり休む様にしてください。』

 

先生には病名は聞きませんでしたが、

抗うつ剤を処方されるということは

やはり母は、

『鬱』

だった様です。

 

抗うつ剤が処方されたということは、医師の指示なしで勝手に抗うつ剤はやめられません。

自己判断で抗うつ剤をやめてしまうと、その反動で、また元に戻ってしまうからなのです。

おそらく、長期間処方されることになるでしょう。

 

 

よく抗うつ剤などの薬は身体に良くないということも聞きますけど、

最低限、薬を服用してもらわないと、日常の生活を過ごすのも難しいのです。

本人も大変ですし、家族も大変。

確かに、多種多量の薬の服用は身体に良くないと思いますが、

最低限の薬の服用はやむを得ないと、僕は思うのです。

 

 

抗うつ剤を飲んでもすぐに効果が出ているのか分かりませんでしたが、

睡眠導入剤の効果が凄いのです。

母は睡眠導入剤を服用すると、すぐに眠るのでした。

睡眠導入剤のおかげで、

母はぐっすり、眠ることができる様になったのでした。

 

そして、処方された薬を飲む様になって1週間ほどすると、

昼間に出歩くことを拒む様になりました。

どうも、人の目が気になるというのです。

母は他人から自分が変な目で見られていると

思う様になったのです。

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