(38)母は久しぶりに友人と会ったのでした。

スポンサーリンク

 

 

母はモラハラ夫(父)と違い、

友人がいるのです。

母は父に束縛される生活を送りながらも、

きちんと交友関係は続いていたのでした。

 

 

 

原因不明の体調不良から、母はスマホをあまり

見なくなりました。

なので、誰から連絡があったのかも

気づかないことが増え、

モラハラ夫(父)との別居騒ぎからは

一切スマホは使ってなかったのでした。

 

しかも家の電話の着信があっても、

電話には出ません。

ほとんどが勧誘の電話か、

詐欺的な電話ですからね。

 

そんな中、家の電話に着信がありました。

もちろん、母も僕も出ません。

ですが、

後日、何度も同じ電話番号から

家の電話に着信があるのです。

 

電話番号が誰からか調べると、

母の友人の携帯電話番号でした。

その友人は兄の保育園時代から付き合いのある

今で言うママ友。

 

母は調子の良い時に、その友人に電話しました。

 

部屋で電話をしているのですが、

なかなか、話が終わらない様子。

 

10分、15分・・・

 

まだ、電話で話してる(−_−;)

 

20分たっても、まだ終わらない。

 

結局、

 

電話を切ったのは、1時間ほど経ってから。

 

それから母は疲れてそのままベッドで寝てしまうのでした。

 

2時間ほどして、起きてきた母に、

一体どうしたのか聞いたところ、

どうやらその友人と、もう一人の友人は

母の携帯にメールをしても返信がない。

携帯に電話をしても、

自宅に電話しても、

母が電話に出ない。

 

いつもであれば、すぐに返信、折り返しの連絡が

あるはずなのに、おかしい!!

何かあったのかもしれないと、

友人2人は母のことを

心配してくれていたのでした。

 

友人二人は心配のあまり、酷暑の中、

わざわざマンションの近くまで来て、

連絡をくれていたようです。

 

母は今までの経過を友人に電話で簡単に話していたところ、

あっという間に、1時間も経ってしまったのだそう。

そして、話し疲れて寝てしまったのでした。

 

 

そして、

 

母は久しぶりにこの二人の友人と会う約束をしました。

 

スポンサーリンク

 

母は、友人たちにも、親戚関係にも、

モラハラ夫(父)の愚痴、不満を一切言わなかったのです。

 

どうして言わなかったのかというと、

 

『自分の旦那さんの愚痴や不満は

他人には言うものではない、

言ってはいけない。』

 

と、思っていたのでした。

 

なので、

 

その友人2人は、母がモラハラ夫(父)の

愚痴、不満、悪口を一度も聞いたことがなかったのです。

そして、

うちの両親を『おしどり夫婦』だと

思い込んでいたのでした。

しかも、

友人2人は我が家のモラハラ夫(父)と面識もあるので、

モラハラ夫(父)を優しそうで、良い旦那さんと、

思っていたようです。

 

 

そして約束の日。

母はその2人の友人と会って、

友人2人から開口一番に

 

『あんた、怪我はしてないの!!

大丈夫なわけ!?』

 

と、聞かれたそう。

 

友人2人は、

突発性記憶障害になるだなんて、

尋常な話しではないと。

モラハラ夫(父)に、

殴られたか、蹴られたか、ど突かれたのか、

要は母がDVを受けて、

突発性記憶障害になったのかと思っていたようです。

 

2時間ほどして、母が帰って来ました。

そして、

速攻、寝室へ。

この暑さの中、久しぶりに友人と話をして、

相当に疲れたようでした。

 

 

母は初めて、

友人にモラハラ夫(父)の事を吐き出したのです。

 

僕はなんとなく、

母がモラハラ夫(父)の束縛から

また少し解放されたような気がしたのでした。

 

[ad#co-1]

 

実は、友人2人のうち1人は、20年以上別居しています。

理由はDV。

 

 

その友人が母に言ったのでした。

 

『一度、別居生活を経験すると、

元に戻るのは難しいわよ。』

 

それを聞いた母は、感慨深げなのでした。

スポンサーリンク

続く。。。ブログランキングに参加しています。クリックすると、少し心が解放されるかもしれません。