(41)モラハラ夫(父)は同情心を煽るのです。

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初めて、モラハラ夫(父)が引っ越した家にお邪魔しました。

7階建で、ちゃんとエレベーターが付いています。

モラハラ夫(父)は、

 

『やっぱりこの歳になると、

万が一の事もあるからな、

エレベーターは付いてないとな。』

 

と、言っていました。

 

 

 

『モラハラ夫(父)が言っている

万が一の事って、

一体なんだ??

怪我か?脳梗塞か?

その万が一が起きても、

エレベーターで解決するのかよ。』

 

 

なーんて、皮肉な事を思いながら、

モラハラ夫(父)の話をスルーするのでした。

 

部屋に入ると、普通のワンルーム。

トイレと風呂は一緒のユニット式。

普通に大学生とかが住んでそうな感じの

部屋でした。

 

モラハラ夫(父)は、僕に

 

『どうだ、狭いだろ。』

 

と、なぜかドヤ顔しながら言うのです。

 

そして、

 

『ま、どうせ、

帰ったら寝るだけだから、

これで十分なんだよ。』

 

と、モラハラ夫(父)は言うのです。

 

僕は察しました。

これは、モラハラ夫(父)は

同情してもらいたい、

優しく言葉をかけてもらいたい、

そして

慰めてもらいたい、

という

催促している態度。

 

要は、

実際に狭い部屋を見せ、

 

『お前と母さんが住んでいるマンションと、

雲泥の差だろ。

ほら、俺、可哀想だな〜。

父さんが可哀想だよ〜。

息子として、同情するだろう?』

 

という事です。

 

なので、

僕は

 

『何でこんな狭いとこにしたの?

もうちょっと広いとこあったでしょ?』

 

モラハラ夫(父)

『俺みたいな年寄りには、

民間の賃貸住宅は

断られるんだよ。ここだって、

やっと入れてもらったんだ。

仕方ないんだよ。』

 

おお、さすが僕。

 

モラハラ夫(父)の期待通りの

反応をしてあげたおかげで、

モラハラ夫(父)がなお一層

同情心を煽るような回答をしてきました。

決して、狭い部屋ではなのですがね。

 

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いいですか、騙されてはいけません。

確かに、高齢者が民間賃貸住宅を借りるのは難しいのは

有名な話し。

ですが、モラハラ夫(父)の会社は法人です。

法人名義で社宅として借りる事もできますよね。

民間ではなく、

URであれば、年齢で断れることはないのです。

 

 

そして、モラハラ夫(父)は続けて言いました。

 

『いや、高いところであれば、

貸してくれるとこもあるよ。

でもね、

今の俺にはそんなに稼ぎはないんだよ。

ここが精一杯なんだよ。』

 

 

あーあ、まーた嘘言って(−_−;)。

 

前にも書いたように、

モラハラ夫(父)は丸々使えるお金が

月40万円あるのです。

月20万円の賃貸でも普通に生活できそうです。

なんせ、丸々使えるわけですから。

 

ですが、

 

モラハラ夫(父)を満足させる回答をしておかないと。

 

僕は

 

『そっかー、大変だねぇ。

でもなー、

母さんがあんなんになっちゃったしねー。

もう少しお金出して、

広い所に越しても良いんじゃない?

母さん、まともになるのにだいぶ時間かかるよ。

親父もこんな狭いところで大変だろ?

俺も一緒に家探そうか?』

 

すると、モラハラ夫(父)は期待通りの

息子からの返答だったのか、

満面の笑みで、

 

『父さん、大丈夫だよ。

若いころ暮らしていたところは、

もっと狭かったし。

俺は、若い時は一人暮らししてたから

何でもできるんだ。

孝行は、母さんの事を頼む。』

 

ッカーーーーー、気持ち悪い。

スゴイこと言ってますね。

何だか、モラハラ夫(父)が良い人になりきってますよ。

そもそも我が家が、母がこうなったのも、

 

原因はモラハラ夫(父)。

 

 

もはや、

モラハラ夫(父)は責任も何もなかった事にしてます。

なんだ、なんだ、コイツ。

 

モラハラ夫(父)は一人暮らしといっても、

昔ではよくある寮暮らし。

掃除、洗濯は自分でやるでしょうが、

食事は用意してくれます。

何か困ったことがあれば、寮仲間もいますし、

寮母さんもいますしね。

 

ある程度、金さえあれば、

ほとんどの人が、

一人暮らしはできると思うんですがね。

 

モラハラ夫(父)は真っ当な事を

言っているつもりなのですが、

僕にとったら、

 

『何を偉そうに。』

 

と、思っちゃうのです。

 

ですが、ここは堪えて、

 

『うん、わかったー。』と、

 

モラハラ夫(父)に応えるのでした。

 

 

 

そしてモラハラ夫(父)が、

僕に何かを手渡しました。

 

『父さんに何かあった場合は、

頼むな。』

 

と言って。

 

渡されたのは、モラハラ夫(父)の家の

 

合鍵。

 

 

 

『え・・・ああ・・・。』

 

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