(67)なんだかんだで、国家試験当日です。

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母は僕に怒鳴られて、

僕の泣いている姿を見て、

我に返りました。

『ごめんなさい、

泣かせてしまって。

あー、どうしよ。

あなたも大変な思いしているのよね、

親のことでこんなに迷惑かけてしまって。

あーどしよー。

試験前なのに。どうしたら良いかしら。』

そして、

母はずっと僕に謝るのでした。

結局、その日は

2人とも明け方まで起きていたのでした。

その間、僕は

ボーッとしてました。

何が何だかよく分からなくなり、

どうでもよくなり、

ボーッとして、そのまま明け方になると、

自然と眠りにつくのでした。

起きたのは昼過ぎ。

母は眠れなかったそう。

そしてまた、

僕に謝るのでした。

僕は昨夜の件で、

なんか、吹っ切れてしまいました。

泣いたおかげなのかもしれません。

明日の試験さえ終われば、

僕自身、だいぶ楽になる。

そう、とりあえず、

明日さえ終えれば良いのです。

『どうせ、僕は合格するんです。

毎度試験で合格しているので、

なんだかんだで、合格しちゃうんです。

そういう流れなんですよ。』

なぜか、そう思う様になってきました。

翌日。

いよいよ国家試験当日です。

またしても母は眠れなかった様子。

僕も普段、朝早く起きる習慣がないため、

寝たんだか、寝てないんだか。

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家を出るときに、

母は

『大丈夫よ。

きっと合格するから。

大丈夫よ!!』

そう僕に言いました。

僕も

『うん、なんだかんだで、

合格するから。大丈夫。』

そう言って家を出ました。

試験会場に着き

試験開始まで参考書を眺め、

開始時間を待ちます。

試験開始。

『あ、いける。』

7割、8割分かる問題ばかり。

あっという間に午前の試験終了。

そして午後の試験。

『あ、知らない。』

『ん?なに?』

といった問題がけっこうあったりして。

そして午後の試験もあっという間に終わるのでした。

そして、試験が終わるとすぐに、

ネットを使って、

どっかの予備校の解答速報を見ながら、

答え合わせ。

そして、僕の結果は・・・

合格点数を余裕で超えている。

おそらく、合格

マークミスさえしてなければ、

合格

です。

やっぱり、

なんだかんだで

合格しちゃうみたいです。

僕は

『よかった〜、

終わったよ、終わった。

あー、疲れた。

あー、良かった。』

そう思いながら、学校のみんなで

帰るのでした。

普通なら、

そのまま学校に戻り、

学校で配られる解答で、

自己採点をし、結果を学校に報告するのですが、

面倒。

疲れた。

と言うことで、僕はさっさと帰るのでした。

もう、学校に行くのは

卒業式だけで十分です。

そして、母に連絡。

『自己採点で、合格だよ。』

母、LINEスタンプの嵐。

おそらく、母は僕が合格しなければ、

もっと体調が悪くなっていたでしょう。

もっと自己嫌悪に陥ったでしょう。

ですが、結局、合格できそうです。

マークシートのミスがない限り。

母は僕の報告を聞いてから、

母の顔はだいぶ明るくなったのでした。

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