(76)出世できなかった兄が、親のせいにしてます。

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母には兄に会うことは言ってなかったため、

家に戻っても、何食わぬ顔で過ごすのでした。

今の母に

兄貴が『親に振り回されて迷惑らしい。』

とか、

兄貴が『自分の親が恥ずかしい』

とか、

兄貴が『俺は俺の生活をしたい』

なんてこと言ってましたよ。

な〜んて、とてもじゃないけど言えません。

ですが、このことは前々から兄は僕に言っていたんですよね。

エッらそーに、親が迷惑だの、恥ずかしいだの。

それがこちら

▶︎45)兄が両親のことで、さじを投げやがりました。

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母が兄の言ったことを聞いたら、

ショックでまたどうにかなっちゃうでしょうねぇ。

ー そして二週間後 ー

久しぶりに我が家に兄が来ました。

ですが、僕は友人と会いにいっており、

家にはいなかったのでした。

兄はまた一体何しに来たのか?

僕は帰宅した夜に、

母から兄が来たことを伝えられ、

母からこんな話しを聞きました。

『今日ね、裕也が来たの。

お昼をご馳走してくれたんだけどね。』

『ああ、そう。よかったじゃん。』

『でね、あの子、出世は見込めないんだって。』

『ああ、そうなんだ。

でも、出世するような職種でもないんじゃないの?』

『まぁ、そう言うのはよく分からないけど。

でも、あの子、若い頃言ってたのよ。

出世はしたくないって。管理職より、

現場で働いていた方が楽しいって。』

『ああ、そんな事言ってたね。』

『だから、言ってあげたのよ。

良かったじゃない、って。

アナタ出世したくないって、

若い頃言ってたじゃないって。』

さすが母。

ナイスでーす。

『兄貴、何か言ってた?』

『何も言わずに黙ってたわ。

出世したくなかった割には、

落ち込んでるというか、

元気がないというか、

不機嫌な感じだったわよ。』

僕の兄が勤めている会社は、

世間の人はだいたい知っている有名企業。

兄は入社当時から上司に気に入られ、

それも兄のご自慢であり、

それなりに出世する自信もあったのでしょう。

謙虚ぶって、周りには

『出世なんてしたくないよ〜。』

なんて、言ってたんでしょうね。

ですが心の内では

『出世してぇ〜〜〜〜〜。』

『皆からもっとチヤホヤされてぇ〜〜〜〜。』

『もっと、俺を褒めて〜〜』

なんて、思ってたんだしょう。

あなたの周りにもいません?

こんな感じの人。

な〜んか、鼻につく感じの人。

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兄は、もしかしたら、

母に

『私のせいで出世を逃してしまったのね。

ごめんなさい、本当にごめんなさい。』

な〜んて、言葉を期待したのかもしれません。

だとしたら、

バカだな〜。

言うわけねーじゃん。

ほんと、バカだな〜。

おそらく、今までの兄はトントン拍子で、

自分の思い通りに人生が進んでいったのが、

今回の出世街道から外れて、

兄にとって、

『初めての挫折』、

なのかもしれませんね。

自分は一生懸命に働いて、

仕事もできて、上司からも評価されて。

俺が出世できないはずがない。

出世できない理由はこれしかない!!

『親だ!!」

という風に思ったのでしょうね。

そうだとしたら、

なんて、バカな奴。

『そもそも、

親のことは俺がほとんどしてただろ。

お前の仕事を邪魔したのは

ほんの、2、3日程度だろ。

それすら仕事で難しいようなら、

嫁を使え。嫁を。家族だろ。嫁も。

そもそもお前は出世から外されてたんだよ。

気づけよ。自分の実力に自惚れすぎなんだよ。

ドアホ。』

と、僕はまた兄に対して、ムカついたのでした。

ま、おそらく、二週間前に僕と兄で会った時には、

出世の見込みはなくなっていたのでしょうね。

だから、僕にあんな酷い事を。。。なんて。

そして、母はまた僕に

とんでもない事を言うのでした。

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