(107)欲望のまま突き進むモラハラ夫(父)。

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弁護士事務所に行ったその週末、

僕はいつもの様にモラハラ夫(父)と

ランチをし、僕のマッサージ治療院で、

マッサージをモラハラ夫(父)に

施すのでした。

施術を終えると、

これもまたいつもの様に、

モラハラ夫(父)は待合室で

コーヒーをすするのでした。

『ここは喫茶店じゃねーんだよ。』

と、思いながらも何も言えず。

モラハラ夫(父)の後に、他の患者さんの

予約が入っていればいいのですけど、

入ってませんからねぇ。

『ああ、こっからが長いんだよなぁ〜。』

と、思いながら、僕も待合室へ。

そして、モラハラ夫(父)が

また調子に乗り始めるのでした。

モラハラ夫(父)

『なぁ、今、俺が住んでいるとこさぁ、

狭いだろ?寒いしさぁ。』

『ああ、そうだねぇ。

とりあえず、引っ越したら?

広いところに。』

モラハラ夫(父)

『俺の年齢じゃあ、なかなか

貸してくれねーんだよ。』

『だったら、URで探せばあるじゃん。』

モラハラ夫(父)

『URは高いんだよなぁ〜。』

『1LDK以上だったら、

URじゃなくても、高いよ。』

現在モラハラ夫(父)が住んでいるところは

ワンルームタイプで、広さは20m2 ほど。

まぁ、もう少し広い方が、

生活しやすいのかもしれません。

ただ、1LDK以上になると、

東京はかなり家賃が上がります。

ですが、相場がそうなってしまっているので、

仕方ないのです。

『まぁ、10万円くらいはかかっても

仕方ないんじゃない?』

モラハラ夫(父)

『そんなに払えないよ。

俺も70歳すぎてんだぜ。』

『??』

意味がわかりません。

モラハラ夫(父)は今も現役で働いています。

しかも、

それなりに稼いでいるわけです。

『家賃が払えない』ということと、

年齢は全く関係ないこと。

モラハラ夫(父)は同情を誘っているつもりなのかもしれません。

ですが、言っている意味が分からないので、

同情も何もありません。

しかも、金を持っているのは知ってますし。

金に困ってないことも分かっています。

同情も何もない。

僕はスマホを使い、

1LDK以上の物件を探してみると、

URの物件でも8万円ほどの家賃で

あるのでした。

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それをモラハラ夫(父)に見せると、

モラハラ夫(父)

『たっかいな〜。』

『なに、いくら位だったら、出せるの?』

モラハラ夫(父)

『まぁ、出せても6万円くらいかな〜。』

コイツ、

ホンット、

バカ!!

すると、モラハラ夫(父)が、

『なぁ、ここは何m2くらいあるんだよ?』

『ん?60m2くらいかな。』

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なんだか、嫌な予感。

僕の治療院はマンションで開業しています。

普通に、キッチン、トイレ、風呂も付いています。

しかも、待合室、施術室の他に、

僕の事務作業する部屋が一つあります。

もう、お分かりですね。

モラハラ夫(父)は、

僕の治療院に引っ越してこようと

しているのでした。

今住んでいるところより広いですし、

駅徒歩5分だし、

特急の停車駅だし、

バスターミナルはあるし、

羽田、成田空港へ向かう

リムジンバスもあります。

モラハラ夫(父)にとったら、

これほど良い条件はないのです。

モラハラ夫(父)

『なぁ、どうせそんなに客来ないんだろ?

そしたら、ここの部屋貸して来れよ。

ちゃんと金払うから。』

キターーーー!!

嫌な予感はしていましたけど、

さすがにそれは無理。

絶対無理なのです。

なぜなら、

住居兼マッサージ治療院を

開業する場合、

患者さんの出入り口(玄関)とは別に、

住人用の出入り口(玄関)を設けなければなりません。

要は、最低でも2箇所の出入り口が必要。

なので、

今の治療院では住居兼マッサージ治療院は

違法になってしまうのです。

もちろん、

保健所にも住居兼マッサージ治療院と

申請していませんし。

『そんなの無理に決まってんじゃん。』

モラハラ夫(父)

『なんでだよ〜、良いじゃねーか。

ちゃんと金は払うんだよ?』

『だって、

法律で違法になってるから無理。

保健所に見つかったら、

営業停止になっちゃうしね。』

それを聞いて、

モラハラ夫(父)は何となく不服そうなのでした。

そして、しばらくすると、

モラハラ夫(父)

『あ、そうそう、

クリスマスと正月はどうする?』

おいおい、

今度はクリスマスと正月だと!?

クリスマスなんて、

どーだって良いだろ!!

正月もどーでも良いんだよ!!

と、思いながら、

『ああ、そーねー。

食事でもする?どっかで。』

モラハラ夫(父)

『そーだな。

久々に、家族で食事でもするか。』

久々って、

週1で夕食一緒に食ってんだろ!!

ホント、突っ込みどころ満載。

モラハラ夫(父)

『じゃ、クリスマスも正月も

〇〇ホテルのレストラン予約

しておくよ。

裕也たち(兄夫妻)は、

正月、いつが良いんだろーな?』

『ああ、そうねー。

電話して聞いてみたら。』

モラハラ(父)

『そだな、後で電話してみるか。』

ああ、年末年始もモラハラ夫(父)と

付き合わないといけないのか。。。

ホンット、トホホです。

まぁ、これでモラハラ夫(父)の

ご機嫌も良くなったのでした。

そして、結局、治療院には

18時過ぎまで過ごし、

このまま夕食へ行くのでした。

もちろん、母も一緒に。

しかも、夕食の場所が、

クリスマス、正月に行く予定でいる

〇〇ホテルのレストラン。

まさかとは思いますが、

早速、

モラハラ夫(父)は、

顔見知りのホテルの係の人見つけると、

クリスマスと正月の予約をしてしまったのでした。

母にも、兄にも都合を聞かず。

モラハラ夫(父)は欲望のまま

突き進むのでした。

もう誰にも止められません。

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