(116)頼むから死んでくれ、そう思うのでした。

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多少、気分も体調も落ち着くと、

僕は、ヨロヨロしながら

電車に乗り込むのでした。

完全に

ポンコツ

です。

さて、今回話した内容を

母に言うべきか・・

と言うより、母は僕が弁護士事務所に

行ったのを知っているし、

弁護士から何を言われたのか、

気になってしょうがないでしょう。

なので、言わないわけにはいかない。

ただ、母がどんな反応するのか。

母の体調は良くなってきているとはいえ、

まだ抗うつ剤などの薬を服用しているわけで、

今回の内容を話すと、

母はまた鬱症状が悪化するのか、

また、目の離せない状態になってしまうのか、

それが一番の不安なのでした。

そもそも、今回の弁護士に依頼したのは

兄の提案であり、兄が依頼者。

母には悪いようにはならないとの

話しを、母にも僕にもしていたのでした。

弁護士事務所での話しは、

去年までは順調にいっていたのに。

年明けからモラハラ夫(父)からの電話、

そして、今回の話し。

明らかに母にしたら、

最悪な展開になってきている。

兄の言った

『悪いようにはならない。』

ということはなく、

現実は、

『悪いようになっている。』

のです。

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家に着くと、

母が待っていたかのように、

玄関まで迎えに来たのでした。

『遅かったわねぇ。

大丈夫??

なに言われた?

なに言われたの??』

『うん、ちょっと、

先に洗面したりするから、

もうちょっと待ってて。』

そう言いながら、

洗面所に僕は向かうのでした。

やはり、

母は弁護士になにを言われたのか、

とても気になっている様子。

毎回、毎回、僕は嫌な役回り。

『本来は弁護士が言うべき事だろ。

ったく、あのクソイモ弁護士まで

俺を使いやがって。』

そう思いながら、

僕は洗面を済ませると、

リビングに行き、

母に弁護士に聞かされた

話しをするのでした。

『はい??

なに??なにそれ!?!?

月3万円って・・

うっわぁ〜〜、

あの人、予想はしてたけど、

私にここまでするのね。

はぁーー、もうダメだ。

あの人とは一生一緒に住む事はないわ。

離婚しようかしら・・・

裕也も裕也よねぇ。

悪いようにはならないって、

言っておきながら、

最悪になってるじゃない。

しかも、なに??あの弁護士。

27万円で交渉してみるって、

それが3万円??

なにそれ。

27万円から9割も

値下がってるじゃない。

ちゃんと仕事してよ、全く。』

そして僕は母に

『家のローンと、税金やら、諸経費を

差し引くと、婚姻費用の

想定相場になるから、3万円は妥当なんだって。』

と伝えると、

『そんなんだったら、

最初にそういう事は言うべきじゃない?

ホント、使えない弁護士。

結局、あの人(父)は以前よりも

お金が入ってくるんだから、

良かったわよね。

ああ、もう、ホント、イヤ!!!

なんでこんなに

裕也にも、あの人にも、弁護士にも

振り回されなきゃいけないのよ!!』

母は呆気にとられた様な、

そして、怒りを通り越して、

疲れ果てた様な雰囲気でした。

母と僕はしばらく話した結果、

『これで良い』

といことになりました。

要は、3万円で飲むということです。

結局、

モラハラ夫(父)はいつもの様に、

お金で母を、僕を困らせようとしているのです。

僕はマッサージ治療院を開業したばかり。

なので、そんなに稼げるわけがありません。

モラハラ夫(父)は、母に最低限のお金を

渡すことで、

母と僕の経済状況を苦しいものにし、

僕はマッサージ治療院を閉めて、

雇われとして、働かざるを得ない様にしたわけです。

僕としても、母としても、

せっかく開業したマッサージ治療院を

閉めるというのは不本意。

モラハラ夫(父)は、

『それがイヤなのであれば、

俺にひれ伏せ。』

ということです。

もっというと、

『俺に頭を下げて、

俺と一緒に生活しろ。』

そういうことです。

子供の仕事までも犠牲にして、

自分の欲望を押し通す

モラハラ夫(父)。

親としても、

人としても、

最低、最悪です。

モラハラ夫(父)は、

母が音を上げるのを期待しています。

なので、

母はその期待を裏切ってやるのでした。

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しばらくすると、兄から

僕のスマホに電話があったのでした。

『おお、どした??

弁護士事務所行ったか??』

なんだか、今回は異常に機嫌が良い。

『ああ、行ってきたよ。

あんなの、最悪じゃん。

親父、あんなに金持ってて、

母さんにはたった3万円だぜ。

あり得ないでしょ、普通。』

『しょうがないじゃん、

法律ではそうなるんだからさぁ。

これが現実なんだから。

別に、お前が困るわけじゃねーだろ?』

『困るだろ。俺、治療院開業したばかり

なんだからさ、そんなに稼げないじゃん。

こうなると、

治療院閉めなきゃならねーよ。』

兄はケタケタ笑いながら、

『そんなの、

しょーがねーじゃんwwww』

と、大笑いしながら、

僕に言い放ったのでした。

僕はこの時、

兄も、モラハラ夫(父)も

『死ねば良いのに・・』

と思ったのでした。

『頼むから、

2人とも死んでくれ』と。

『俺の目の前から消え去ってくれ』と。

そう思ったのでした。

そして、続け様に兄はこう言ってきました。

『母さんにさ、

大変だったら仕送りするからって、

伝えておいて。

さすがに3万円じゃあ、生活できないだろうしさ。』

そう言って、兄は電話を切るのでした。

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