(125)奥さんより、離婚より、ローンを心配するモラハラ夫(父)

スポンサーリンク

弁護士事務所からの帰り道。

母は

『今回の弁護士さんにお任せしようかしら。

どう?あの弁護士さん、良いと思わない?』

『うん、良い感じだよね。

親父が苦手そうな雰囲気の人だし。』

『そうなの。私もそう思うの。

あの人、女性をバカにしている

ところあるしね。

今回の弁護士さんだったら、

良いと思うのよ。』

『親父の会社からも近いし、

出張料の費用もかからないだろうし。

良いかもね。』

ということで、今回相談しに行った

弁護士に依頼することにしたのでした。

ですが、着手金324,000円は、

今の母には相当に痛い。

ただ、これで

モラハラ夫(父)と無事に決着がつくのであれば、

仕方のない出費なのかもしれません。

あとでモラハラ夫(父)から、

財産分与か何かで回収もできるでしょうし。

母は翌日から弁護士が言っていた書類を

早速、準備し始めるのでした。

記憶障害で緊急外来で行った病院では、

すでに、カルテと診断書は手に入れて

あるので、大丈夫。

ホンット、前もって取っておいて良かった。

あとは、

心療内科とカウンセリングの診断書を

入手すれば、OK。

二週間後、

診断書と着手金を携えて、

依頼する弁護士事務所へ。

母は着手金を弁護士に手渡し、

契約書にサインをして、

依頼者として契約を結ぶことになったのでした。

そして弁護士に診断書を渡し、

弁護士がその内容を確認。

弁護士

『よし、これであなたが

体調を崩している証拠が

取れたわけですね。

ちゃんと、ここに書いてあるわけですからね。』

そして、弁護士は

『早速、ご主人をお呼びして、

ご主人の話しを聞くことに

しますね。

最初は、そんな攻め立てるような

喧嘩腰ではいきませんから。

まずは、ご主人の話しを聞いて、

今後どうしたいのか聞いてみます。

それと、

奥さんがこうなってしまったことについて、

どう思っているのかとか。

責任を感じているのかとか。

そういった事をまずは聞いてみます。』

おお、さすがジャイアン弁護士。

なんだか、頼もしい。

モラハラ夫(父)には、

最初は優しいジャイアンで接して、

いざとなれば、

拳を突き上げるジャイアンに

豹変!?ということなのだろうか。

まぁ、何はともあれ、

ジャイアン弁護士は頼りになりそうです。

スポンサーリンク

12月半ばになって、

再び、弁護士事務所へ。

弁護士

『ご主人とお話しさせて

いただきましたよ。

まぁ、普通に気さくにお話し

されてましたけどね。

で、ご主人が一番心配しているのが、

マンションのローンみたいですね。

ご主人が来年の3月でお仕事を

辞めるというのでね、

そりゃあ、ローンがあれば、

支払いも不安になるでしょうしねぇ。

それと、

離婚するかしないかは、

ご主人はどちらでも良いと

言ってましたよ。

それよりか、とにかく

マンションのローンを何とかしたいとか。

クホホ・・

さすがモラハラ夫(父)。

離婚よりかもマンションのローンの方が心配。

弁護士

『ご主人がマンションのローンが

支払えないとなると、

親子ローンなので、

息子さんが支払うことに

なるんだけど、どうなんですかね、

息子さんは支払えます?』

『いや、

僕はまだお客さんがつき始めた

ばかりなので、

まだ治療院の経営維持だけで、

精一杯ですねぇ。』

弁護士

『そりゃあ、そうですよね。

例えば、今お二人が住んでいる

マンションが売れたとして、

賃貸を借りるとなっても、

同じくらいの家賃を支払うことに

なるんでしょうし。

下手したら、

賃貸の方が高くなる場合も

あるでしょうしね。

ただ、

ご主人が住んでいないマンションの

ローンをずっと支払うなんてことは、

到底考えられないわけでね。

ん〜〜、難しいねぇ。』

『今は住んでいるマンションから、

心療内科もカウンセリングも

通院しやすいんですよ。

もう少し元気になるまで

2、3年そっとしておいて

欲しいって、

言っていたにも関わらず、

主人は半年で連絡をしてきて。

そもそもの原因は主人なんですよね。

私がこんなに体調が悪くなったのは

主人のせいなんですよ。

なので、まだ抗うつ剤も飲んでますし、

あと2、3年はそっとしておいて欲しいし、

今のマンションに暮らさせてもらいたいです。

私にも権利があるわけですから。

弁護士

『そうだねぇ。

まずは家の確保は大事だからねぇ。

マンションを売りに出しても、

売れるかも分からないしね。

でも、築年数が経てばたつほど、

売る値段も下がるし、

売れなくなるからね。

奥さんの体調もあるわけだし、

息子さんの仕事もあるわけだから、

2、3年待ってもらうのが

良いのかもしれないね。』

今、僕と母と住んでいるマンションも、

そもそもモラハラ夫(父)が

脳梗塞を起こしたのがきっかけ。

今回は、奇跡的に後遺症がなかったものの、

医師からは2回目の脳梗塞を起こす確率は高いと、

忠告されていたのでした。

しかも、

モラハラ夫(父)の梗塞を起こした場所は、

体の右側の運動を司る運動野のど真ん中。

2回目の脳梗塞を起こした場合、

後遺症が残る可能性は非常に高いとも

言われていたのでした。

スポンサーリンク

その当時住んでいた家は、

バリアフリー仕様になっておらず。

モラハラ夫(父)も母も、

今後のこと、年齢を考えると、

バリアフリー仕様のマンションに

引っ越した方が良いわけです。

もっと歳をとると、

引っ越し自体の負担も大きいですしね。

3人でよく話し合った上、

もちろんモラハラ夫(父)も

ちゃんと同意した上で、

マンションを購入したわけです。

マンション購入は両親の終の住処。

だから、母は自分の貯金を全部使って、

頭金として出したわけです。

そして、

当時の僕は会社員。

モラハラ夫(父)が高齢の為に、

ローンが組めないことを考慮して、

返済しやすい親子ローンを申し出たのでした。

一緒に住んでもいましたしね。

母が頭金を出して、

僕が会社員をしていて、

親子ローンを組めたから、

今のマンションを買えたわけです。

それが、

モラハラ夫(父)のせいで、

母は体調を崩して死ぬ思いをして。

息子に自分の奥さんの

一切の世話を任せておいて、

家を追い出されたと

息子に文句を言うモラハラ夫(父)。

母が回復し始めると、

今度は自分は住んでないし、

会社閉めるからローンは支払えないと。

そして、

マンションを売りたいと。

どこまでも身勝手で、

とんだクソジジーです。

さっさと死んで欲しいのですが、

こういうクソジジーーほど、

長生きしそうだから、

益々、厄介です。

が、しかし。

すでに母はアセンションしています。

気づいているんです。

もうブレないんです。

もうモラハラ夫(父)と

暮らしてはいけない。

一緒にいてはいけないということは、

心底理解できている。

なので、

母はマンションを売却となれば、

即、『離婚』。

というのを心に決めていたのでした。

スポンサーリンク

続く・・ブログランキングに参加しています。

2ヶ所、応援クリックお願いします。