(132)息子と息子の嫁がいても、結局は一人きり。

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叔父が入院している病院に行く予定でしたが、

叔父が亡くなってしまったため、

予定を変更して、僕と母は叔母の家に

行くことにしたのでした。

叔母の家に行く着くと、

叔母は疲れ切った表情。

家には、息子もおらず、

嫁もいない。

叔母、ただ一人きりなのでした。

叔父の最後の時には、

次男が一緒にいてくれたそうですが、

叔母も次男も家に着いたのが、

朝の7時前。

その日、次男は仕事があるため、

そのまま会社に出かけるのでした。

結局、次男の嫁も、長男の嫁も、

病院には来てくれず。

なんて冷たい嫁たち。

叔父が亡くなった日は、日曜日。

次男の嫁は、仕事をしている様ですが、

土日はお休み。

なので、嫁は家にいると思いきや、

な、な、なんと、息子を連れて、

茨城の実家へ帰って行ったのでした。

実に、あり得ない。

普通、義理の父が亡くなれば、

義理の母のそばにいますよねぇ。

夫を亡くして、憔悴している叔母の代わりに、

色々と動いてくれても良いと思うんですけどねぇ。

しかも、家はすぐ目の前なんですし。

まぁ、次男のお嫁さんも普通じゃない。

半端ない人間です。

本物の鬼嫁です。

その日は午後2時から早速、葬儀屋さんが

通夜と葬式の見積もり、この後の予定を話しに来ます。

一応、その時には次男は仕事場から一旦、

叔母の家に来てくれるそう。

叔母は2人だけでは不安だと、

母と僕にもいてもらいたいと、

言うのでした。

まぁ、居場所もないので、

その話し合いに参加することに。

といっても、

ただ座っているだけですけどね。

時間間近に、次男は叔母の家に到着。

そして時間通りに葬儀屋さんは来たのでした。

葬儀屋さんが色々と説明をしていくのですが、

家族葬で、質素に、値段を抑えているつもり

なのですが、結局はそれなりのお値段になるのでした。

葬儀屋さんが、

『受付はどなたがされますでしょうか?』

叔母、次男、母、僕

『・・・。』

しばしの沈黙の後、

叔母が

『2人にお願いできないかしら?』

と、母と僕の方に振って来ました。

母も僕も嫌とはいえず、

『ああ、う、うん、良いですよ。』

と応えてしまったのでした。

実は母。

まだ、人が怖いのです。

まだ薬も飲んでいるわけですしね。

当たり前なのかもしれませんけど。

ですが、僕も一緒に受付をするので、

大丈夫だとは思いますけど。

しかも、受付なんて、

誰もやってくれる人などいそうにない。

僕と母くらいしかやる人はいないのでした。

葬儀屋さんとの話し合いは、

2時間ちょっともかかり、

葬儀までにけっこうやることも

ある様です。

日本は超高齢化社会。

焼場もとても混んでいる様で、

結局、叔父が亡くなった日から一週間近く後、

通夜が金曜日、葬式が土曜日になったのでした。

次男は葬儀屋さんが帰ると同時に、

そそくさと仕事場に戻って行ったのでした。

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しばらくして、

叔母の家の電話が鳴りました。

叔母が電話に出ると、

よそよそしく、誰かと話しています。

1分ほどで、電話切ったのですが、

電話は、次男の鬼嫁の母からなのでした。

内容は、お悔やみの電話。

そして、

通夜、葬式は不参加とのこと。

ん?んん??

ちょ、ちょっっと、待てよ。

今、鬼嫁、実家に戻ってるだろ?

電話して来た鬼嫁の母のそばに、

鬼嫁、いるだろ??

よくも、まぁ、

普通に電話してこれるなぁ〜。

通夜も、葬式も不参加!?

だって、毎週末、

茨城から娘と孫を車で迎えに来てるじゃん。

しかも両親揃って。

元気なんだから、

通夜も葬式も出れるじゃないの!?

娘の義理の父親が亡くなったんですよ??

本気ですか?

本気に、葬儀に参加しないんですか??

と、まぁ、ツッコミどころ満載。

鬼嫁も鬼嫁ですが、

その両親も両親。

気狂い親子な様です。

その日は夕飯を叔母と食べてから、

僕と母は帰るのでした。

母も、あまりに叔母の息子と嫁が

冷たい、いや酷すぎるので、

妹として、非常に心配そう。

ただ母も、甥にも、甥の嫁にも

何も言えず。よその家庭のことで、

角が立つことは言えませんからねぇ。

結局は、息子と息子の嫁がいても、

叔母はひとりきり。

葬儀の当日はどうなることやらです。

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