(135)叔父の命日は、叔父の母と同じ命日なのでした。

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告別式が終了すると、

焼き場に向かうのでした。

僕と母、そして叔母は、

次男の運転する車で焼き場へ。

兄夫妻とモラハラ夫(父)は、

タクシーで焼き場へ向かうのでした。

焼き場に着いた叔母は、

叔父との別れの悲しみからか、

歩くのも少しおぼつかない感じ。

叔母は、悲壮感漂っており、

こんな事を言って失礼ですが、

とても雰囲気、出てます。

そんな叔母の雰囲気を察してか、

葬儀社の方も、立っているのが

辛そうな叔母に椅子を用意してくれたのでした。

が、しかし、

叔母は、葬儀社の方のご厚意を

遠慮するのでした。

また、それが健気・・。

叔父のご遺体が焼かれるまで約1時間。

焼き場の別の会場で、

昼食をとることに。

叔母の息子夫婦たちは、

なかなかの世間知らずで、

息子夫婦たちだけで固まって座り、

他を寄せ付けない雰囲気。

自分たちだけで、話が盛り上がっているのでした。

新潟から来た親戚、

モラハラ夫(父)、

兄夫妻をほったらかし。

ん〜〜〜、なかなか空気の読めない従兄弟たち。

仕方がないので、なぜだか僕と母と叔母で、

新潟から来た叔父の親戚たちと

話しながら、昼食をとるのでした。

そして、

叔父さんの姪にあたる女性が

叔母に、

『そう言えば叔父さん、

叔父さんのお母さんと命日が同じでしょ。

私、ビックリしちゃって。』

それを聞いて、僕は

ピーンときたのでした。

そう、叔父さんが亡くなる前日、

僕は叔父さんに遠隔ヒーリングを

した際、

『もういいよ。

もう、いいって。

もう、いいんだよ。

もう、いい。』

と、叔父さんの声が聞こえたのでした。

最初は、僕に言っているのかと思ったのですが、

なんかおかしい。

誰かと話している気がしていたのでした。

叔父さんの姪が、

叔父さんのお母さんと命日が一緒という事を聞いて、

僕は、叔父さんが話していた相手は、

叔父さんのお母さんだったのではないかと

思ったのでした。

おそらく、叔父さんのお母さんは、

息子にもう少し頑張ってこの世に

いた方が良いと、説得していたのかもしれません。

ですが、介護で苦労する叔母のことを考え、

そして、何よりも叔父さんは、

早く楽になりたかったのかもしれません。

だから、

『もういいよ。

もう、いいって。

もう、いいんだよ。

もう、いい。』

と、自分の母親に言っていたのかも。

そう、僕は感じたのでした。

一方、モラハラ夫(父)は、

一人、端っこの隅の方で、昼食をとっているのでした。

兄夫妻はモラハラ夫(父)と反対側の端で。

『あーあ。

兄貴、モラハラ夫(父)を

完全にシカトだな。』

モラハラ夫(父)、孤独感が

モノ凄いです。

しばらくすると、

兄はモラハラ夫(父)の姿を見て、

見かねたのか、

自分達の方にモラハラ夫(父)を呼ぶのでした。

モラハラ夫(父)、

待ってましたとばかりに、

満面の笑みで兄夫妻の方へ。

相当に嬉しかったのか、

モラハラ夫(父)の話す声が通る、通る。

正直、うるせー。

どうやら嬉しさのあまり、

モラハラ夫(父)、興奮している様です。

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1時間ほど経つと、

放送が入りました。

間も無く収骨の準備が整うとのことで、

焼き場の方へ向かうのでした。

遺骨を骨壷に納め、

これで、無事に葬儀が終了となりました。

僕と母、叔母、そして叔父さんの遺骨は、

次男の運転で、叔母の家に戻るのでした。

ですがねぇ、

まぁ、別に良いんですけど、

僕にとっては光栄なのですがね。

ただ、

叔父さんの遺骨は僕がずっと

抱えて、叔母さんの家に連れ帰ったのでした。

んーーーー、

なんか、おかしいですよねぇ。

まぁ、いいんですけど。

普通なら、

一般的ならですよ、

お嫁さんが運転して、

遺骨は息子が抱えて、

家に戻ると思うんですけどね。

まぁ、

そんな決まりはないですから、

良いんですけどね。別に。

で、その嫁。次男の嫁です。

葬儀が終了すると、

焼き場から息子と一緒に

車でどこかへ消えて行ってしまったのでした。

そして、

長男夫婦も叔母の家へ到着すると、

お骨と遺影を前に、

それぞれ、お線香を立てて手を合わせるのでした。

結局、次男の嫁と息子は叔母の家には来ず。

行方不明のまま。

少しすると、長男家族も次男も、

そそくさと自宅に帰って行ったのでした。

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